ワークライフバランスの影響について

近年、内閣府により掲げられたワークライフバランスの実現。働き方改革が推進されはじめ、日本でも仕事と生活の調和を求める動きが見られるようになりました。ワークライフバランスは、仕事も生活もどちらにもプラスになる取り組みです。うまく調和させることで相乗効果が期待できます。仕事ではやりがいや充実感を得られたり、モチベーションを高めたりすることが可能。私生活では家族との時間を確保できたり、自己啓発につなげられたりなど、人生の充実度を高めることができます。

女性の場合は特に、結婚や出産、育児などのライフイベントによって働き方を見直す人が多いでしょう。産休・育休を取得したあと復職しづらいといった悩みを抱える女性も多いですが、ワークライフバランスを重視する企業が増えてきたことにより、多様性のある働き方が取り入れられるようになってきました。今では、短時間勤務制度やフレックスタイム制など、個人にあった柔軟な勤務スタイルが確立されつつあります。また、個々の能力をさらに引き出すために、副業を解禁するといった動きも見られるようになりました。これもワークライフバランスの影響といえるでしょう。

女性の社会進出に伴い、共働き世帯も増加傾向にあります。家庭での役割分担により、育児休業を取得する男性も増加。さらに男性の育児休業取得を推進する企業や職場の認知度も高まりを見せています。ワークライフバランスの実現は、今後もまだまだ社会全体に大きな影響をもたらすことでしょう。